札幌大学を会場に11月25日(金)から12月9日(金)の毎週金曜日全3回にわたり、札幌大学公開講座を開催し、55名の地域の方々にご来場いただきました。

今年度は「世界の文学から～日本、北海道とのかかわりを交えながら～」と題し、ロシア文学、英米文学、フランス文学を取り上げ、日本や北海道とのかかわりを中心にわかりやすく紹介しました。活発な質問応答もあり、「生涯学習として大変勉強になり有意義だった」、「今後も継続してほしい」などの感想をいただきました。

札幌大学は今後も、地域に開かれた大学を目指し、教育研究上の成果を広く地域の方々に還元する機会を設けてまいります。

「世界の文学から～日本、北海道とのかかわりを交えながら～」

【第1回】11月25日(金) ロシア文学より

「日本文学におけるロシアの影:北海道とのかかわりを中心に」

  講師:鈴木 淳一教授(札幌大学地域共創学群)

【第2回】12月2日(金) 英米文学より

「英米文学と北海道の風景:原生自然と田園のイメージの系譜」

  講師:豊里 真弓教授(札幌大学地域共創学群)

【第3回】12月9日(金) フランス文学より

「フランス文学に描かれた日本:都市、人、文化の表象を時代ごとにたどる」

  講師:田中 恒寿准教授(札幌大学地域共創学群)

【問合せ先】札幌大学SUICC TEL:011-852-9138

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